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staffblog: 2003年4月アーカイブ

ホームページ(WEBサイト)は、これまでの企業情報の発信というだけの機能から、より企業にとって多種多様な役割を担うツールに進化してきています。
企業情報の発信、コンタクト窓口という機能はもちろん、ホームページのイメージがそのまま企業や商品のイメージに繋がる傾向にあるため、企業イメージの構築(ブランディング)という機能も見逃すことはできないでしょう。また、実際に商品を販売し、顧客や商品の管理も行うオンラインショップシステムとしての使い方や、ポータルサイトで沢山の人を集め、アフィリエイト等の広告収入を得たり、自社のビジネスに役立てていくといった使い方もされるようになってきています。


現在のホームページ制作の動向


企業の戦略を遂行するためのホームページ制作

これからのホームページ制作は、事業の中核となるような位置づけで充実したものを制作する事が必要になってくると考えられます。そのために、その業種にマッチした意味のある戦略を立て、それに沿ったホームページ制作やシステム構築を行う事が前提となります 。ホームページとは企業戦略を遂行するためのツールであるということが必要になってくるのではないかと考えます。



上図は、ホームページ制作を行うにあたっての戦略方法・ホームページ制作作業の流れです。もちろん立ち上げの段階できっちりと戦略をたて、構築をしていくことが重要ですが、それでもホームページはオープンした段階で完成ではなく、運用・分析・評価・更新の繰り返しによって進化していく物であると考えられます。

インターネット上だけでも様々なプロモーションスタイルが存在します。昔から頻繁に活用されていた物としては「バナー広告」や「メール広告」「各種情報サイトによるパブリシティー」などが挙げられます。今ではそれ以外に「テキスト広告」や「検索キーワード広告」、「検索エンジン最適化によるウェブポジショニング」等が挙げられます。それらをいかに活用するかによってホームページのアクセスアップ=売上向上に繋がります。


いかにうまく広告を利用するか

広告には有料な物、無料な物と存在します。よくある話ですが無料の広告をとりあえず行っておくというやり方は誰もが当たり前のように行う作業ですので、他のサイトとの差別化を行い、アクセスアップを図る事はなかなか困難といえます。そこでいかに有料の広告をうまく、効率的に使うかによってアクセス数に大きな変化があります。

現在では「オーバーチュア」などの検索キーワード広告が非常に有効だと考えられておりますが、インターネットという媒体は1秒事に変化を遂げており、今後さまざまな広告スタイルが活用されていくと考えます、それを見逃さずいち早く利用する事は非常に重要です。


検索エンジン最適化によるプロモーション

弊社ではインターネットのプロモーションとして「検索エンジン最適化」を重要視しています。例えばバナー広告などがありそのバナー広告を「何だろう?面白そうだな」と感じクリックしそのページに飛んだ時に「何だ、面白くないや」と退出した経験はありませんか?バナー広告やメール広告などは自分が「探そう!」という意欲がなくとも目の前に置かれる広告なので「半強制的な広告」と言えます。

 

しかし検索エンジンなどであるテキストを打ち込み、そこに現れるサイト郡は「全く強制的」なものではなく、検索エンジンでわざわざ検索してでも情報を欲しがっている人たちが訪れるサイトといえます。つまり特定のキーワードで検索された時に上位に出てくるサイトには「商品やサービスに関心を持っているお客様」が訪れる可能性が高いのです。
サイトに訪れても直ぐに退出してしまう、アクセス数がただ単に高いだけで売上が伸びていないなど、訪れたお客様にそのサイトのサービスを利用してもらわなければ意味がありません。


現在の広告媒体の傾向

上記の事からもお解り頂けると思いますが、現在では要領がよくしかも安価にて行える広告が主流の傾向にあると思われます。昔のような高額な広告料金を払わなくとも以前より効果的プロモーションを行えるでしょう。今では広告を打ち出す上で「どのような業者と手を組むか」という事が重要であると考えられます。

自分のホームページで発信する情報が、検索エンジン(YAHOO!やGOOGLEなど)で検索しても検索結果にリストされないとしたら、またリストはされたとしても非常に下位にリストされていたとしたら、ユーザーはあなたの発信する情報にたどり着くことができません。ユーザーにとって、あなたの発信する情報は存在しないも同然、ということになってしまいます。

そうならないために、あなたの発信する情報がより多くのユーザーに見られるように、また検索エンジンで上位に表示されるようホームページをカスタマイズする事を検索エンジン最適化(SEO)といいます。


検索エンジン導入時のアクセス数の増加グラフの例(あるサイトの例)


↑検索エンジン導入時のアクセス数の増加グラフの例(あるサイトの例)
検索エンジン導入にての公開の場合、公開1ヶ月目から明らかにアクセス数が通常の公開と大きな差があります。ですがそのまま放置してしまうと検索エンジンのポジショニングは落ちアクセス数の減少へと繋がります。

検索エンジンの上位部分は「一等地」なのでそれだけ競争率も高いといえます。ですのでコンスタントにホームページにチューニングを施しポジショニングを下げる事を避けていく更新が重要になってきます。


SEO/検索エンジン最適化に対しての考え

検索エンジンが初心者にとって使いにくい理由は、大きく分けて二つあります。一つ目は、検索エンジンにあると言えます。YAHOOやGOOGLEのエンジンは日々情報を集め、システム側でのチューニングも行われており、日々進歩していますが、インターネット上にあふれている膨大な量のデータを処理し、ユーザのアクションによって検索結果として導き出す内容は、まだまだ完全なものとは言えません。


もう一つの理由は、データを作成する人が、検索性の高いドキュメント作りを行っていない、ということです。個人法人問わず、ホームページを作るときに、注意されていることはたくさんあると思います。もちろんこれらの事が大切であることに変わりはありませんが「検索性の高さ」という点からみると、なかなか一概には言えないものがあります。

 

それにひきかえ、ホームページを作る側は、特に日本のWEB製作の現場では、検索性の高いドキュメント作りを行うという事は非常に軽視されている傾向にあります。これは検索者にとってだけでなく、情報を提供しようとしている多くの情報発信者にとっても非常に残念な事です。


検索エンジンの種類

検索エンジンの種類は大きく分けて「ロボット型」、「ディレクトリ型」、「複合型」と3種類あります。


■ディレクトリ型検索エンジン
ディレクトリ型検索エンジンとは人間の閲覧者がウェブサイトを審査しユーザーにとって有益であると認めたサイトのみをデータベースに登録する検索エンジンの事を指します。

 

このタイプの代表的な検索エンジンは
Yahoo! Japan ( http://www.yahoo.co.jp )


■ロボット型検索エンジン
ロボット型検索エンジンとはその名の通りロボットがWEB上を自動的に巡回しデータベースを作成する検索エンジンの事を指します。

 

このタイプの代表的な検索エンジンは
Google ( http://www.google.co.jp )


■複合型検索エンジン
上に挙げたディレクトリ型・ロボット型検索エンジンを複合して検索を行うタイプの検索エンジンの事を指します。ほとんどの検索エンジンはコレで、ディレクトリ型・ロボット型検索エンジン両者共それぞれ長所と短所があり、それらを補う形で運営されています。

一般的にショッピングカートプログラムは、実際に買い物をする「ショッピング部分」の機能と、受注管理、顧客管理、商品管理等の「管理画面部分」の機能に分けることができます。
現在ではさまざまなカートプログラムがありますが、中には商品を購入する方法が解りにくいものであったり、管理画面が入り組んでいて一目瞭然でないものであったり、はたまたある特定のユーザーには利用出来ないものであったりするものがあります。例えばSitesで利用しているカートプログラムはそういった短所部分を一切排除した非常に解りやすいものとなっています。
以下では一般的によくある形のカートプログラムについて説明を致します。


オンラインショップシステム部分

ショッピング部分では、ページ上で欲しい商品を選択し、購入の手続きを行います。



オンラインショップ管理画面

管理画面では、商品の受注管理や顧客管理を行います。
顧客の購入履歴や、商品の受注履歴、入金確認、発送メールの送信等ができます。


基本設定 カートの基本設定やポイント・支払い方法設定、確認メールやメール一括送信設定など
商品管理 1.新規商品追加
2.商品データ編集
3.在庫管理
商品カテゴリー設定 商品のカテゴリーを簡単に操作・設定できます。
送料設定 地域ごとの送料を一覧で設定できます。
受注管理 各オーダーごとに、受注に関しての(メール送信の設定/納品書等の印刷など)の情報が確認・設定できます。
顧客管理 会員登録した人の一覧を表示し、簡単に住所変更などが可能です。
販売管理 売上を表とグラフで一目瞭然に確認できます。
メール送信 会員登録しているユーザーにメールマガジン配信が可能です。
オプション 基本機能に別途、カスタムにてお客様のご要望によりプログラムを作成する事が可能です。

通常ホームページを制作するというだけの場合、現在では高機能なアプリケーションも多く、特に難しい作業の範疇にはなく、ある程度の物であれば誰でも作成が可能な状況にあります。ではホームページ制作をプロに依頼する意味は何処にあるのでしょうか?

企業のWEBサイトの場合、そこには必ずユーザーニーズと企業ニーズがあります。ユーザーニーズとはそのページで目的の情報や商品・サービス等を見つけようとするお客様です。それに対して企業ニーズはそのページを運営する企業が訪問者に与えたい企業イメージの提示やサービス・商品の紹介による売上の向上などといったことになります。


ユーザーと企業、お互いのニーズがうまく満たされていて機能しているサイトが良いホームページであるといえます。 例えば、ページデザイン・文章表記・全体のページレイアウト等に関して、ユーザーニーズよりも企業ニーズばかりが前に出ているページでは、そのホームページへ訪れた人がいたとしても、すぐに退出してしまうでしょう。



例えばある検索エンジンで「ホームページ制作」というキーワードで検索をかけてきて弊社のホームページへ訪れた方がいたとしましょう。その場合「ホームページ制作会社を探している」場合や「ホームページ制作を自分でやってみる」などいろいろな場合が考えられます。

 

その時に考えられるのが「どのようなユーザーの方が来るのか?」ということを想定することです。これは絶対的に特定は出来ませんが、弊社のようなホームページ制作事業部のサイトの場合、例えば「企業のウェブ担当者」や「中小企業の社長」の方などとある程度の特定は出来ます。ただ、その方々がインターネットに慣れている人なのか、どのパソコンを使っているのか、ディスプレイの解像度は、などさまざまな要因が考えられる中、それに対応していなければなりません。

 

これはWEBユーザビリティや検索エンジン最適化にも関わって来る事ですが「そのホームページで何をしたいのか」という目的(コンセプト)が重要になってきます。

またある程度のユーザーを特定できる場合はその年齢層や性別的に好まれる傾向のあるデザインを考えていく事や、そのユーザー層が最も重要視するであろう情報に、最もスムーズにたどり着けるようにすることなども戦略となるでしょう。


WEBサイトを公開し運営していく中で、「自らの計画が達成されたか」、「実行(サイトの公開)の結果、サイトへのアクセス数や売上げは目標達成されているか」、「第三者のサイト評価、評判はどうか」などの検証(サイトの評価)が必要になります。これを運営者側で分析、理解し、サイトをより良いものへと進化させていく必要があります。
ユーザの動きや意見を知るためには、アクセス解析を設置し、ユーザの環境やアクセス傾向を調べたり、ブログ等を設置し、お客様から生のコメントやトラックバックをもらうという手法もあります。


アクセスログと顧客の声は分析してホームページ運営に反映

ホームページにアクセス解析を設置することにより、そのページを訪れた人の情報(PC環境やアクセス時間、リンク元等)を得ることができます。ユーザーの動向であるこれらの情報を取得・分析することによって、さらにWEBサイトの役割・効果を高めることができると考えまられす。
下記は一般的なアクセス解析ツールの例です。


アクセスログと顧客の声は分析してホームページ運営に反映

※クリックで拡大します。

ホスト名 ユーザーのドメインやipアドレスが表示されます。これによりユーザーのドメインや環境を知ることができます。
リンク元 ユーザーがどこのホームページからジャンプしてきたかを知ることができます。これにより、ホームページへのおおまかな人の流れを知ることができます。
ブラウザ
(エージェント)
Internet ExplorerやNetscape Navigator等、ユーザーのブラウザ情報です。
OS ユーザーが使用しているOSの情報です。
画面解像度 ユーザーの画面解像度です。例えば横幅が1000pixelあるホームページは800×600pixelの解像度では表示しきれず、横にスクロールして見ることになってしまいます。
画面発色数 ユーザーの画面発色数です。多いほど沢山の色数を表示できることになります。
訪問回数 一人のユーザーが何回このホームページに訪れたかを表示します。リピート訪問率を知るのに役立ちます。
検索エンジン ユーザーが検索エンジンからジャンプしてきた場合、その検索エンジン名が表示されます。ここでもおおまかな人の流れを知ることができるでしょう。
検索ワード ユーザーが検索エンジンからジャンプしてきた場合、どういった検索ワードでホームページを検索してきたかを知ることができます。検索数の多い特定のキーワードにヒットしやすくサイトをチューニングするのも検索エンジン最適化の一つの手法です。
アクセス元タイムゾーン ユーザーのPCに設定されているタイムゾーンです。日本であれば(日本・ソウル)になります。
アクセス元言語環境 ユーザーに設定されている言語環境です。

アクセス解析から見えてくるもの

アクセス解析によって、そのサイトの時間別、曜日別の訪問者数などを知ることができますが、例えば夜10時から非常にページビューが増えるサイトであれば、この時間に合わせてページを更新したり、メルマガを流したりすれば、同じサイトで昼の3時に同じことをするよりも効果は高いと考えられます。
また物販などでも、そのサイトがターゲットにしているユーザが一番サイトを良く見る時間帯や、ページ内容なども、分析していくことで、その後のユーザを意識したサイト運営などにも役立つのではないでしょうか。
このように、アクセス解析の結果から傾向を見出し、それに合わせたページの運営を行うことによって、さらに効果的で役立つWEBサイトになり得ると考えられます。

サイト全体の構成が決まったら、設計・編集というプロセスへ移行します。設計とはサイトの構造やホームページ内のレイアウトを作成する事、編集とは、そこに盛り込む内容を作成する事です。サイトストラクチャーから各ページに盛り込む内容を決定していきます。

WEBは地域に関係なく大勢の人が閲覧します。想定したターゲットのユーザーにとって分かりにくい情報はないか、その商品の専門知識がないユーザーにも入り口は広く開いているか等、ユーザーの立場にたって内容を見直してみることも大切ではないかと考えます。



最終段階のホームページチェック作業

1. 画像やテキストの誤字脱字の確認
2. 文章表現の確認
3. リンク、スクリプトなどのチェック・動作テスト
4. OS、ブラウザバージョン、アプリケーションの適合性などによる見え方・使い勝手の違いの確認


ホームページの運用について

ホームページを立ち上げた段階で終わりではなく、実は運営の方が重要である部分も多々あるかと思います。検索エンジン登録や、プロモーション、テキスト広告や相互リンク依頼など。
また、弊社でも新規ドメイン取得やドメインの管理、ホスティングサービス等の運営サービスも行っております。ドメインに関してもなるべく短いものや覚えやすいものであったり、既存の顧客が多い場合は電話でも伝えやすいアルファベットにするなど、様々な要素を考慮する必要があります。

 

自由度が高く、とっつきやすいのがWEBの利点でもありますが、それだけにより慎重に、目的達成のために最善の方法を選び取る必要があるのではないかと考えます。

サイトの設計はコンセプトから、コンテンツを分類して親子関係を決めていく事から始まります。いきなりHTMLファイルを配置するディレクトリを作成していくような事はせず、サイトの構造を判断できる図をまず構成します。


【典型的なサイトストラクチャーの例】
一般的に、トップページを基点に、大分類・中分類・小分類と順を追って分類・階層化するのが基本的な作成基準となっているようです。

極端に深いサイト階層は避ける

クリックしてもクリックしてもインデックスページ(目次ページ)ばかりが表示され、目的の情報に行き着く事が出来ないサイトに出会った事はありませんか?サイトを極端に深い構造にする事によってユーザーはサイトの中で迷ってしまい、退出してしまう恐れがあります。

人間が一度に記憶出来る数は7つ前後と言われています。メニュー項目を7つ以内に抑え、階層を深くしないよう、ホームページ制作の段階でページ構成を導き出す事重要であると考えられます。

サイトコンセプトとは、サイトを設計、構築、運用するうえで行われるあらゆる業務の規範です。「どのような目的を持つサイトなのか」「サイトを使って何を達成するのか」をといったサイトのコンセプトは非常に重要です。
そのサイトコンセプトに基づいて、ページの構成やデザイン、機能等を決めることが重要です。それがないと、デザインは非常に優れているのに、目的の情報がなかなか見つからないページであったり、制作者の自己満足に終始した、信頼性に欠けるものになってしまう恐れもあります。

   

「ホームページを外注する」というと、上質なデザインや動きのあるコンテンツイメージばかりに注意を奪われがちですが、それらのデザインや見栄えに関しても、基本的なサイトコンセプトと訪れるユーザーの想定をきっちり行わないと、その意味自体がなくなってしまう恐れがあり、せっかく訪れたユーザーもすぐに去ってしまう可能性があります。
 
例:さっと企業の情報を調べたいのに、長々とFlashムービーが流れて、待ち時間が長いサイト



サイトコンセプトの定義

サイトコンセプトには基本的に3つの定義があります。

最初にユーザーニーズがあります。サイトを訪れたユーザが何をしたいか。ユーザが何を求めてサイトにやってきたかです。そして、サイトにはもちろんビジネスニーズがあります。サイトを立ち上げ、サイトを使って企業が何を成そうとしているのか、というのがそれにあたります。オンラインショップの場合は商品の販売、新規顧客の獲得など、いくつか存在します。

ブランドアイデンティティーはサイトによって企業の印象を作ることです。パンフレットなどと同列に、会社のイメージや商品のイメージを決定付けるツールとして考えた時に、どのように展開するか、というのがそれにあたります。

 

ユーザーニーズ ・・・・・・ユーザーがウェブサイトに何を求めているか
ビジネスニーズ・・・・・・企業がウェブサイトで何をしたいか
ブランドアイデンティティー・・・・・・企業がどのようなブランド・イメージを構築したいか

ホームページ全体の制作から運用までを行う場合、どんなゴールを目指し、どんなコストが発生し、どんな人員を抱えるかを認識する事が重要になってきます。小規模なサイトであっても、それなりの戦略を持ってサイトを制作していき、その場合のコストと人員を算出し、理解した上で計画を進めていく事が重要であると考えられます。

企業ホームページを制作する際に重要になってくる事項の一つに「ターゲットを想定する」ということがあります。若者なのか中年の方なのか、男性なのか女性なのか、また働く女性なのか中年の主婦層なのか等、ある程度ターゲット層を想定しておくことで、戦略も立てやすくなります。これは一例ですが、お年よりなどがターゲットであれば、文字の大きさや色使いなどといった部分への配慮が必要であったり、英語ばかりのナビゲーションは不向きであったりという場合もあります。

 

サイトのコンセプトも重要な事項の一つです。何のために、どういった目標を達成するためにこのホームページを立ち上げるのか、ということは、内容・構成・機能・デザイン等すべての基本となります。
「新商品のプレゼントキャンペーンページで新商品のPRをし、自社サイトへの人の流れも作りたい」「安心感のある企業イメージを構築したい」などといったコンセプトを最初に作り、ある程度ターゲットを定め、目標を定めておくことが大切かと考えます。
サイトを制作する際によくデザインや色使いなど、見栄えに気を取られがちですが、これらの見栄えも、コンセプトやターゲットがあって初めて決めることができる部分であるといえます。


企業ホームページに必要な目的・ターゲット、コストとリソースを考える

ホームページスペースはその名の通りホームページのデータを置いておく場所です。こういったスペースは一般的には「有料」のものとなりますが、無料で行っているところも数多くあります。

何故無料で出来るのか?ほとんどの場合ホームページスペース利用料金を取らない代わりに、ユーザの使用するページに自動で広告が挿入され、そこで利益をあげているのが通常の流れです。ユーザからすれば、特に自分のホームページにバナー広告が掲載されても問題ないと思われる場合はこの「無料ホームページスペース」はとても便利なツールと言えるでしょう。

 

また、最近はもっと手軽に自分の情報を発信できるツールとして、「ブログ」もあります。

こちらはホームページを作ったり、FTPによるアップロードなどの作業をせずに、手軽に自分のホームページとして利用し、WEB上から更新していくことができます。

弊社が過去に制作したCSC Blogもそのサービスのひとつです。


無料ホームページスペースの概念


無料ホームページスペースの選定方法

「無料」をコンセプトにサービスを展開している業者は数多く存在します。それでは何処でサービスを選定していけば良いのか?というポイントがあります。まずアドレス(ドメイン)の形式という点があります。

通常の『 http://www.●●●●.jp/ユーザ名 』という属性型のアドレスをもらえる形があります。

さらに一般的に、さらに検索エンジンに強い形として『 http://ユーザ名.●●●●.jp/ 』というように、httpのすぐあとにユーザのアカウントがくる形があります。これを"サブドメイン型"といいます。


また、別のポイントとして、広告の掲載形式があります。自動で挿入される広告はどのようなものなのか、ページの所定の場所にバナー画像が挿入されるタイプなのか、コンテンツを開くと、ポップアップウィンドウが開いて広告が表示される形式の物なのか、大きさはどれくらいの物なのか、などを選定の基準にすることもできます。

レンタルサーバーを使用するメリットは数多くあります。まず1つに「独自のドメインを使用する事が出来る」という事でしょう。お気に入りのドメインを取得したらそのドメインを使用して「ホームページの公開」や「メールアドレスの作成」が可能になります。これによっていままで長々としたホームページアドレスから独自の名前を使ったアドレスに変わり、アクセスがしやすくなったり、アクセスアップにも繋がります。

また名刺などにホームページアドレス、メールアドレスの公開を行う事によって企業の信用にも繋がるというメリットもあるかと思います。


レンタルサーバーについて


また、レンタルサーバーサービスには無料ホームページスペースやブログでは実現できない機能がいくつかあります。最近よく耳にするMovable TypeやOS commerceなどのパッケージを必要に応じてサーバーにインストールし、よりシステマティックなWEBコンテンツシステムを構築したり、データベースを使用して、ビジネス展開に役立てたり、またサービスによっては、大規模なサイトの運営に伴う極端な高負荷にも対応できたりと、ビジネスには欠かせないポイントがいくつもあるかと思います。なお、弊社の運営するホスティングサービス『NETPLATZ』でも、お客様のニーズに合わせた環境構築で、ビジネスのサポートを行っています。

上記のように、サーバーをレンタルし、独自のドメインを利用していく事は様々な面でメリットがあるといえるかと思います。デメリットとしてはランニングコストがかかる事が挙げられますが、これはたくさんのレンタルサーバー業者が競ってサービス展開していますので、使用用途をしっかりと検討し、ニーズに合った上手な選定を行って利益をあげていくことで、有意義な投資になるのではないでしょうか。

ホームページ上にさまざまなストリーミング配信を行っている企業があります。それらは各用途に分かれていて千差万別です。例えばあるポータルサイトにて「今週に起こった最新ニュース」という題にて、まるでテレビを見ているかのように「見たい・知りたいニュース」を選んでそのストリーミングを楽しむことが出来ます。また音楽業界では尺が5分の音楽にてプロモーションビデオと連動して「1分のみのサンプルプロモーションビデオ」を配信しユーザーニーズの気持ちを動かせるものもあります。最近では企業のホームページで自社のブランドのストリーミングを行い「動的なニュアンスを組み込み積極性のある売り込み方法」を導入しているサイトも数多く出てきています。

 

このようなストリーミングの用途を最大限に生かしたプロモーションは非常に効果的で、商品やサービスの紹介はもとより、「企業の信頼性」といったブランドアイデンティティの確立と向上にも繋がります。


ストリーミングの配信方法

ストリーミングの配信方法にはいくつかのパターンが存在します。まず考えなければならないのは「ユーザーが配信しているストリーミングを見る事が可能な環境なのか」という事です。これは単にユーザーにストリーミングを見るためのソフトをダウンロードしてインストールをしてもらえば済む事なのですがそのストレスはなかなか大きいものです。例えばリアルプレイヤーなどでの配信の場合、ウインドウズでもマックでもそれを再生する為のソフトをダウンロードしてもらわなければなりません。またクイックタイムでの再生、ウインドウズメディアプレイヤーでの再生も考えられます。この2点の場合はOSに標準でインストールされているものなのでインストールが必要でない場合が考えられます。

 

次に配信する側にて「ストリーミング配信を専用のストリーミングサーバーで行うのか、通常にFTPサーバーにて配信するのか」という問題です。これはニーズによって必要な環境は変わってくるというのはもちろんですが、大規模なところでは専用のストリーミングサーバーを準備し、多数のアクセス集中による高負荷を回避し、スムーズにコンテンツを閲覧できるようにするということもあります。

逆にFTPサーバーにアップして配信を行うだけの形式の場合、見ている側にある程度のストレスを感じさせてしまう恐れもあります。

 

尺の長いストリーミング配信や画質の良い動画を見せなければならない場合など、その用途によって専用のサーバを使用する事をお勧め致します。


ストリーミングとダウンロードの違い

ストリーミングとは、マルチメディアコンテンツ(音声や動画のファイル)をダウンロードすることなく、リアルタイム(ライブ・オンデマンド)に再生する技術のことを言います。文字データなどのファイルに比べて、音声や動画のファイルはとても大きく、従来の方法ではダウンロードが完了してからでないと再生できませんでした。しかし、ストリーミングではデータを受け取りながら再生をするので、ダウンロードが終わるまで待つ必要はありません。最近は光回線などの普及により、それらの問題もかなり軽減されてきてはいますが、それに伴い、コンテンツのサイズも大きくなってきているので、やはり対策は必要といえるかと思います。

又、エンドユーザー側のパソコン(ハードディスク)に映像や音声のデーターが保存されませんので、著作権保護はもちろん、ハードディスクの圧迫によるユーザーへの負担もかかりません。

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